【社会人1年目】ライティングは一生役に立つテクニック

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文章とは行動させるために書くもの

メンタリストDaiGoさんの著作である『人を操る禁断の文章術』について学んでいきます。
文章を書くこと(ライティング)で悩んでいる人は少なくありません。
今回は、その悩みを解決してくれる内容です。

こんな人に向けて書いてます。
・話すのは得意だけど書くのは苦手な人
・これから社会人になり文章力が必要な人

文章の書くたった1つの目的、それは読んだ人を今すぐ行動させること。
文章を読むことで、読者の心が動きます。そして、人は想像しイメージを膨らませます。そのイメージは、読者に行動を起こさせます。

【文章の持つ優位性は下記の通り】
・イメージのコントロールが容易なこと
・相手のリアクションを見て、書き直せること
・結果を見直して、書き直せること

メンタリズム文章術=読み手の想像力を刺激して、感情を揺さぶり、行動を誘導する文章術のこと

言葉の使い方次第で、人の行動が大きく変わります。
相手の興味を探り、心に刺さる言葉を文章に盛り込むことで、読者に読んでもらえるようになります。

文章が持つ力は無限大

手書きからパソコンやスマホが主流になっても、人が言葉を使う限り文章もなくなりません。
「相手の心を動かす文章」が書けるようになれば、伝わるメールが送れたり、やりたい規格の企画書が通るなどあらゆるコミュニケーションが円滑になります。
書くこと(ライティング)を身につけることで人生の幅が広がっていきます。

文章術は先天的なものではなく、勉強することで身につけることが可能です。
【心を動かす文章の3原則】
原則1 あれこれ書かない
原則2  きれいに書かない
原則3 自分が書きたいことを書かない

人を操る文章の共通点とは?

原則1 あれこれ書かない
「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く
情報量の少ない文章で、読み手の想像力を刺激します。その時に、相手に何をして欲しいかが明確にっていないといけません。

ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則
誰が読むのかの確認と分析を行い、相手にとって読みやすい書きすぎない文章にします。文章の中に込めるのは1つのメッセージで、そこから得られる結果も1つになります。

原則2 きれいに書かない
人は理屈ではなく、感情が動くことによって行動します。
そして、その行動を正当化している。理屈をつけて、正しい行動をしたと自分で自分を納得させているのです。

原則3 自分で書かない
文章には必ず読者がいて、彼らが何を考え、どうしたいのか。考えていることが理解できると、書く文章も変わってきます。
読み手の心情を考えて文章を練っているか、練っていないか。この差は文章の仕上がりに歴然とした差を生み出します。

書くべきことは相手の心の中にある⇒読み手の心を読む

読み手の心を読む「マインドリーディング」をして、相手が読みたい内容や言葉を選び、文章を書きます。書く前の準備で、相手のペルソナ、趣味、悩みなど、読みたい内容、刺さる言葉を見つけ出します。

人を動かす7つの引き金

魅力的なキーワードを散りばめる→読み手がキーワードに気づく→読もうと思う
読みたいと思う言葉=キーワード=引き金

【対面の場合 はじめは観察】
コールドリーディング
メンタリストは相手と会話する場合、その人の外見や言葉に現れたものから手掛かりを探っていきます。

ところが文章の場合、観察はとても簡単です。7つのトリガーに着目すればいいからです。

【人を動かす7つの引き金 (トリガー)】
①興味
②ホンネとタテマエ
③悩み
④ソン・トク
⑤みんな一緒
⑥認められたい
⑦あなただけの

①興味
文章を読んでもらう相手のメールのやり取りをチェックすれば、すでにヒントを手に入れてようなもの。また、相手のSNSの発信の内容がからも手掛かりが得られます。相手が興味を持っていることを話してくれたら、それをすかさずメモしておくと、次のタイミングに役立ちます。
「興味」という名のトリガーを埋め込み、相手が引けば心が動き出すのです。

②ホンネとタテマエ
理想(こうありたい) ⇔ 現実(こうあるべき)
誰もが少なからず使い分けている、本音と建て前。その人の心にある本音を見抜き、承認してあげます。
相手のホンネ(理想)とタテマエ(現実)のギャップに、心が揺さぶられるエネルギーが詰まっています。
この理想に気づかせて、行動したくなるようにスイッチを押すように誘導します。

③悩み
人間の悩みごとには一定の分類があります。
悩みの9割はHARM(ハーム)の4文字に集約され分類できる
Heath(健康) ・・・ダイエット、病気など
Ambition(野心)・・・理想の仕事、出世など
Relation(人間関係)・・・恋人、結婚など
Money(お金)・・・収入の増減、住宅の購入など

④ソン・トク
行動経済学ダニエル・カーネマン氏
「人が損失を受けることで感じる心の痛み」は「利益の喜び」よりも大きいとされている。
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ソン・トク両面提示で重要なのは、ネガティブな情報を先に提示する。その後にポジティブな情報を伝えるという順序です。
正直にデメリットを書くことで、信頼が得られます。文章は、デメリットを上回るメリットで締めくくるようにします。

⑤みんな一緒
社会心理学➡︎社会的証明(みんながしていることは正しい)
「自分だけ乗り遅れるかも」という恐怖が、周囲の人たちと同じ行動をとろうとさせます。

⑥認められたい
人は認めてもらわなければ生きていけない。プライドをくすぐれば前のめりで読んでくれます。
承認欲求➡︎人に認められたい

⑦あなただけの
人は持っているものがなくなりそうになると激しく渇望します。また、自分だけ特別扱いされたがっています。

あとは5つのテクニックに従って書くだけ

【今すぐ使える5つのテクニック】
①書出しはポジティブに
書き出しは文章の初対面。人は第一印象の影響から逃れられません。
書き出しに迷ったら、体験したことをポジティブに書くようにします。

②何度も繰り返す
読み手はメッセージを繰り返すほど、その内容に呑み込まれていきます。同じ意味と感情を繰り返すことによって文章の説得力が大いに上がります。
ただし、言葉は変えるようにし、同じ言葉を3回以上使わないようにする。

③話しかけるように書く
人は文章よりも会話のほうが内容が理解しやすいので、会話の要素を取り入れて書きましょう。それをまとめれば、カンタンに心を動かす文章が書けます。

④上げて、下げて、また上げる
ジェットコースターのように、読み手の感情をわざと上げて、下げて、また上げる。映画やドラマのピンチのように読者を引き付け、より強い力で行動を誘導する。

⑤追伸を付ける
追伸の効能は、ツァイガルニク効果を利用しており、テレビドラマの次回予告や映画の予告などがあります。未完の情報ほど忘れられないため、文章で一番読まれるのはPS(追伸)であることがわかっています。
ツァイガルニク効果:人間は達成した課題よりも、達成されなかったことや中断されていることをよく覚えている

まとめ

文章とは、読まれるために書くものではない。行動させるために書くものだ。

これからは文章を書く3原則、あれこれ書かない、きれいに書かない、自分が書きたいことを書かないを
意識してライティングを行います。
ライティングが上達すれば、セールスなどビジネスにも役立つこと間違いないと思いますので、
この文章を読んでいる皆さんの今日から取り入れてみてください。
言葉や文章には、人生を変える力があります。その通りですね。

参考図書
人を操る禁断の文章術
メンタリスト DaiGo 著